新年度に関係ないフィールドワーク報告
別府駅からバスで約15分。
バスを降りるとたかもんが迎えてくれる。空港にもたかもんのグッズが置いてあった。
高崎山では2つの集団が交代で餌場にあらわれる。
サルの頭数は合わせて1500頭以上。普段観察している集団の約10倍の数である。
サルがみっちり。ひょっとすると淡路島と同じくらいの密度かも。
ここからは感想。それなりにケンカは起こっていたし、緊張緩和のシグナルも「起こりそうだな」と思う場面ではきっちり生じていた。それを差し引いても、ここまで密集していたことには驚いた。このような状況下でサルが相手との間でどのように折り合いをつけているのか、とても興味がある。
実質的な変化はないようなものだが、4月から学生ではなく研究員になった。これからは積極的に研究分野のアピール記事を書いていこうと思う。